ソフトバンク・木村光が猛アピール中 隠れ新人王資格を持つ育成出身右腕がブレークなるか

[ 2026年3月22日 08:00 ]

<ソ・広>ソフトバンク5番手の木村光(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの4年目右腕・木村光投手(25)がオープン戦でアピールを続けている。

 佛教大から22年育成ドラフト3位で入団。1年目から支配下昇格を果たすと、昨季は13試合に登板して防御率1・02。ポストシーズンでも計3試合に登板した。直球の最速154キロを誇る右腕だ。

 21日時点でオープン戦6試合を連続無失点。複数イニングやイニング途中のマウンドも託されるなど、勝ちパターンを担う藤井が右肘の手術を受けて今季絶望となる中で存在感を示している。

 今季の投球には、自らも「キャンプからもフォームと球の質のギャップが出せていて、バッターの反応も良かったので手応えを感じてます」と自信をみせている。きっかけに挙げたのは、オリックス・山岡のもとで行った自主トレだ。

 山岡は身長1メートル72で、木村光も1メートル73と、ともに右投手としては小柄なタイプではある。その中で「体の使い方を学ばせてもらいました」。体幹の重要性を教わり、チームメートの大津らとともに、体幹の使い方を意識したトレーニングを反復して行ってきたという。

 今季の目標には初の開幕1軍とシーズン完走を掲げる。その上で「簡単なことではないと思ってますけど、成績を残して目指していければ」と口にするのが資格を残す新人王だ。

 チーム内の激しい競争の中で地位を確立し、飛躍のシーズンを送るべく燃えている。(記者コラム・木下 大一)

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