【センバツ】憧れ聖地で美技の近江・小森光 PL学園で00年夏に甲子園出場した父を「夏は超えたい」

[ 2026年3月22日 19:15 ]

第98回選抜高校野球大会第4日・1回戦   大垣日大2―1近江 ( 2026年3月22日    甲子園 )

<近江・大垣日大>4回、相手の打球に飛びつき、二ゴロとした近江・小森(撮影・岸 良祐)
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 延長タイブレークの末に敗れた近江(滋賀)の二塁手・小森光(3年)が好守でスタンドを沸かせた。0―0の4回無死一塁から一、二塁間への強烈なゴロを横っ飛びで好捕し、一塁でアウトにした。抜ければ無死一、三塁と大垣日大の好機が広がるのを阻止。1点を争う好ゲームを演出した。

 「センターラインを任されているので、1球1球一歩目を切れるように合わせていた。いい一歩目を切れて、投手を助けられてよかった」

 左打者でコースによって引っ張ってくるというデータも頭に入れて「予想していい準備ができた」と振り返った。

 アルプス席で声援を送った父・康平さん(43)は、PL学園時代に背番号13の一塁手として00年夏の甲子園に出場。「甲子園に来るのはそのとき以来なんです。息子に連れてきてもらいました。感慨深いです」。当時は1学年下に今江(前楽天監督)がいる強力打線だったが、3回戦で優勝した智弁和歌山に7―11で敗れてベスト8を逃した。そんな父のプレーを映像で見たことがある小森は「お父さんに憧れて、高校でも野球をやろうと思った。夏はお父さんを超えたい」。夏に甲子園へ戻ってきてベスト8以上を誓った。

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