身長サバ読みが消えた?MLB新ルールで選手の実寸判明 元ドジャースのラックスは8センチ“縮んだ”

[ 2026年3月22日 07:37 ]

ギャビン・ラックス
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 「ニューヨークポスト紙」がメジャーリーグで「身長の縮小現象」が起きていると報じている。

 自動ボール・ストライク判定のチャレンジシステム(ABS)に関連し、選手の身長がこれまで以上に正確に測定されることになった。その結果、従来の自己申告よりも「実は低かった」選手が続出している。その変化は大リーグ公式サイトの選手プロフィールにも反映されており、SNS上では「選手の身長が縮んでいる」とファンの間で話題になっている。

 現時点で最も大きな差の一つが、今季ドジャースからレイズへ移籍したギャビン・ラックス内野手だ。昨季は1メートル88とされていたが、今季は1メートル80となっている。さらに、ガーディアンズのボー・ネイラー捕手は1メートル83から1メートル75へとダウン。レッドソックスのコナー・ウォン捕手も、今季は約5センチ低い1メートル80と記録されている。

 MLBでは創設以来、選手の身長・体重は測定されてきたが、今年からは測定方法が厳格に標準化された。主なルールは以下の通りだ。「帽子なし」「靴なし」「膝を露出」「背中を壁につける」「かかとをそろえる」「猫背は禁止」。

 さらに、一日の中で身長がわずかに縮むことを防ぐため、測定は現地時間の午前10時から正午までの間に行う必要がある。こうした精密な測定は、各選手ごとのストライクゾーンを正確に設定するためだ。ABSのチャレンジでは、わずか数ミリの差で判定が覆る可能性がある。各選手は医療機関で使われるような機器で2回測定され、数ミリ以上の差があれば3回目を測定。その平均値が採用される。

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