オリックス・宇田川優希「やっと野球人に戻れた」552日ぶり実戦復帰で最速154キロ!昨年3月TJ手術

[ 2026年3月20日 05:05 ]

522日ぶりに実戦復帰したオリックス・宇田川
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 昨年3月に右肘側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けたオリックス・宇田川が、24年9月13日ソフトバンク戦以来、552日ぶりに実戦復帰を果たした。社会人のショウワコーポレーションとの練習試合で先発し、1回1安打2失点。最速154キロを計測し、復活への一歩を踏み出した。

 「しっかり球速も出てきている。やっと野球人に戻れたなと思いました」

 23年のWBCにも出場した剛腕は、晴れやかな表情を浮かべた。1死から四球を許して3番打者に2ランを被弾。それでも、直球を決め球に2三振を奪い、2種類のフォークを投げ分けるなど、持ち味も発揮した。「今日は内容は良くなかったけど、球にはちゃんと1年間やってきた成果が出ていた」。ウエートトレーニングに加え、柔軟性を高めるためにオフは外部のトレーナーからも指南を受けた。胸郭や肩周りの可動域向上をテーマに、故障再発を防ぐ投球フォームを模索。それらの成果を実感した。

 視察した岸田監督は降板後に「復帰おめでとう」と声をかけ、グータッチをかわした。「良い球を投げていましたよ。段階を踏んで、問題なくいってほしい」と評価。支配下復帰を見据え、宇田川は「しっかり元気に投げられることを、首脳陣にアピールできたら」と力を込めた。 (阪井 日向)

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