【センバツ】注目「侍母校対決」は智弁学園に軍配 「豊臣兄弟」のテーマに乗り、2度目頂点へ好発進

[ 2026年3月20日 16:40 ]

第98回全国選抜高校野球大会第2日・1回戦   智弁学園4―0花巻東 ( 2026年3月20日    甲子園 )

<花巻東・智弁学園>力投する智弁学園先発の杉本(撮影・松永 柊斗)
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 智弁学園(奈良)が花巻東(岩手)との1回戦屈指の好カードで4―0の完勝を飾った。

 0―0の3回1死二塁から角谷哲人(3年)が左中間適時二塁打を放ち先制。5、7、8回と小刻みに加点した。大会屈指の左腕・杉本真滉(3年)は強力打線を相手に3安打完封。花巻東の万谷堅心(3年)との好左腕対決に投げ勝った。

 智弁学園に岡本和真(ブルージェイズ)、花巻東には大谷翔平(ドジャース)、菊池雄星(エンゼルス)と、第6回WBCに侍ジャパンの一員で出場したOBがいる名門対決。難敵を下し、5年ぶりのセンバツ勝利を挙げた。

 エース・村上頌樹(阪神)を擁した16年大会で優勝。6回表の攻撃では応援席からNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」メーンテーマが演奏された。奈良県大和郡山市は、郡山城主だった同作の主人公・豊臣秀長ゆかりの地。力を合わせて天下一へと上り詰めた兄弟のように、ナイン一丸で10年ぶり2度目の頂点を目指す。

 ▼小坂将商監督 選手達が落ち着いて、しっかり守ってくれた。(杉本は)1年生の夏で経験している部分をしっかり生かして、おとなの投球をやってくれた。

 ▼杉本真滉投手 相手も強い中で自分の投球をどう生かすかと考えて、自分が思っている投球を出せた。真っすぐでも変化球でも相手打者の嫌な球を投げられた。

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