WBCは次の段階へ 次回は29年か30年開催 シーズン中移行も MLBコミッショナー言及

[ 2026年3月19日 07:55 ]

MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナー(AP)
Photo By AP

 MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーがAP通信のインタビューで、次回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2029年または30年に開催される見通しで、将来的にはシーズン中に移行される可能性もあると明かした。

 次回、3年後ではなく4年後も考えているのは、28年7月開催のロサンゼルス五輪との兼ね合いだ。「“4年も待たせるな”というメールがたくさん来ている。個人的には3年か4年周期が適切だと思う。開催時期は国際大会との兼ね合いで決まる。ロサンゼルス五輪については楽観的に見ているが、もし出場するなら(メジャーリーガーを派遣するなら)28年7月から翌春までは短い間隔になる。それも考慮しなければならない。決定的な要因ではないが、重要な検討事項だ」と話した。

 加えて、開催時期をシーズン中に移行する可能性についても言及した。「28年までは、シーズン中のオールスターゲームについてFOXとの契約上の義務がある。競技が進化していく中で、シーズン中のトーナメントについてはこれまでも議論してきた。もし本格的にそれを検討するのであれば、シーズン中のWBC開催は理想的な機会になり得る」。

 今回のWBCは47試合で計161万9839人を動員し、23年大会の過去最多130万6414人を24%上回った。初開催の06年は39試合で74万0451人だった。決勝を除く最高視聴試合は、アメリカがドミニカ共和国に勝利した準決勝で、FS1とFox Deportesで737万人を記録。これは2023年決勝の520万人(FS1、Fox Deportes、Fox Sportsの配信サービス)を上回った。決勝の数字はまだ発表されていない。「06年のスタート時とはまったく別物だ。今回は別のレベルに到達したと感じている」と語った。

続きを表示

「WBC 2026速報|侍ジャパン最新情報・大谷翔平ら注目選手・日本戦ほか日程&放送情報【第6回ワールド・ベースボール・クラシック」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年3月19日のニュース