大谷翔平 日本球界も「ピッチクロック導入すべき?」に私見 「世界で勝ちたいなら…」

[ 2026年3月19日 07:05 ]

オープン戦   ドジャース―ジャイアンツ ( 2026年3月18日    米アリゾナ州 )

降板後に取材に応じる大谷(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が18日(日本時間19日)、ジャイアンツとのオープン戦に先発登板し4回1/3を1安打無失点に抑えた。昨年のワールドシリーズ第7戦以来の実戦登板となったが、直球は最速99.9マイル(約160.7キロ)をマークするなど、投打に二刀流で迎える開幕へ順調な調整をアピールした。

 登板後に取材に応じた大谷はWBCに関する質問にも答えた。ベネズエラが優勝して「(決勝戦は)最後の方は見てましたね。7回くらいから見てました。全体的に本当に素晴らしいゲームだったと思います。投手戦、どちらのピッチャーも素晴らしかったですし。ロースコアになれば“バッターが悪かった”みたいな風潮ありますけど、単純にピッチャーが良かったのかなと見ていて思いました」と感想を口にした。

 また、日本球界でのピッチクロック導入、ボールの規格統一についての質問には「見てる方はもちろん楽だとは思います。それはファンの方たちにとってはあった方がいいんじゃないかなと個人的には見ていて思うので。(ただ)必ず導入しなければならないということでもないですし。世界で勝ちたいなら導入するべきだとはもちろん思いますけど、“我々は我々の野球をするんだ”と思っているのであれば、別に変える必要はないのかなとは思います」と語った。

 日本のデータ活用については「データの方々に関しては、本当に頑張ってもらったというか。僕らは各球団にデータもありますし、それを集めて提示すればいいだけですけど、なかなか台湾の選手だったりチェコの選手、オーストラリアの選手、全員の分があるかと言われたらそうではない中で、少ない資料をうまくまとめてはくれてたなと思うので、そこは感謝しています」と話した上で「必ずしもすごく遅れてたかと言われたらそうではないですけど、現場で常日頃から使ってはいなさそうだなという雰囲気は出ていたので、そこら辺のギャップはもちろんありました。そこは追いついては来るんじゃないかなと思います」と感想を語った。

 大谷は登板後にWBCを経てSNSで一部の選手に対して誹謗中傷が起きている現状について問われた。「個人的には別に、言われても気にはしないので。ただ、人格の否定であったりとか、そういうことに関しては全く野球とは関係ない部分ではあるので、良くないなとは思います」と話した。さらに「プロである以上、結果が悪かった時に自分のことだけに対しては、僕は何を言われても受け止める姿勢ではいるので。必ずしも全員がそういった(強い)選手かと言われたらそうではないですし、配慮を持って接していくというのは、どこにいても変わらないことではあるので。そこ次第なのかなと思います」と続けた。

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