【WBC】9回に決勝打浴びた米国右腕がSNSコメント欄閉鎖…日本でも選手会が誹謗中傷に注意喚起

[ 2026年3月18日 15:12 ]

第6回WBC 決勝   米国2─3ベネズエラ ( 2026年3月17日    米フロリダ州マイアミ )

9回に決勝点を許し、ベンチに戻る米国・ウィットロック(ロイター)

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している米国は17日(日本時間18日)、決勝でベネズエラに敗れ、2大会連続で準優勝に終わった。9回に決勝打を浴びたギャレット・ウィットロック投手(29)のインスタグラムはコメント欄が閉鎖される事態に陥った。

 米国は0─2の8回にハーパーが起死回生の同点2ラン。一振りで試合を振り出しに戻した。ところが、同点の9回に登板したウィットロックが先頭・アラエスを四球で歩かせると、無死二塁から次打者・スアレスに左中間を破る適時二塁打を浴び、勝ち越し点を与えてしまった。

 その裏、米国打線は3人で打ち取られ、これが決勝点となり、米国は2大会連続で準優勝に終わった。

 試合後、ウィットロックのインスタグラムはコメント欄が封鎖される事態に。直近では2日前にニューバランスと共同で「米国代表がWBC決勝進出を決めた」と記し投稿しているが、この投稿はコメント不可となっている。

 過去の投稿もコメントが制限されており、誹謗(ひぼう)中傷対策とみられる。

 今回のWBCでは侍ジャパンとして出場した近藤健介が13打数無安打に終わったことや、伊藤大海が準々決勝のベネズエラ戦で決勝3ランを浴びたことなどから、SNSに誹謗中傷のコメントが寄せられた。

 日本プロ野球選手会はXで「WBCの結果を受け、侍ジャパンの選手や監督・コーチ等に対する誹謗中傷を多数確認しています」とし選手、監督、コーチ等に対する誹謗中傷が多数確認されたため、法的対応を含めた措置を講じると発表している。

 日本だけでなく世界中でアスリートに対する誹謗中傷が問題となっているようだ。

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