【WBC】「イタリア野球はこの12日間で凄く変わった」無念の準決勝敗退も指揮官「誇りに思う」

[ 2026年3月17日 13:35 ]

第6回WBC決勝ラウンド 準決勝   イタリア2─4ベネズエラ ( 2026年3月16日    米フロリダ州マイアミ )

WBC準決勝<イタリア・ベネズエラ>国家演奏がなされ国旗の方向を向くセルべーリ監督(左)らイタリアナイン(撮影・木村 揚輔)
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しているイタリアは16日(日本時間17日)、準決勝のベネズエラ戦に逆転負け。フランシスコ・セルベリ監督は初の決勝進出を逃したものの4強入りした選手を称えた。

 試合後、指揮官は「真夜中だけど、700万人の人がスーパースター揃いのチームを相手にこの試合を見ていた。彼らはよく戦った。誇りに思う」と今大会のナインの戦いぶりを称賛した。

 そして、試合を振り返り「ベネズエラは素晴らしいチーム。素晴らしい打者もいる。ベネズエラを褒めるべきだと思う」と勝った敵軍が上回っていたと勝者を称えた。

 イタリアは1次ラウンドで米国を撃破するなど5連勝で準決勝を迎え、ダークホースとして注目を集めた。本塁打を放った選手がベンチでエスプレッソを飲み干す“本塁打セレブレーション”も話題となった。

 主将・パスクアンティノを筆頭にMLBや傘下マイナーでプレーする選手が多いもののイタリア国内でも日ごとに盛り上がりを見せ、試合がテレビ放送されるなど“野球熱”が高まった。セルベリ監督は「イタリア野球はこの12日間で凄く変わった」と胸を張った。

 WBCは国際的な野球振興や市場拡大を目的に2006年から開催が始まった。それから20年。“エスプレッソ旋風”はストップしたもののイタリアが今大会、残した足跡は野球の歴史に深く刻まれた。

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