【侍ジャパン】岡本&村上 調子爆アガリ!同じ寿司店が2大会連続球場ケータリング

[ 2026年3月14日 01:40 ]

打撃練習する岡本(撮影・沢田 明徳)
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 左翼の巨大ガラスからマイアミの空がのぞくラテンの開閉型球場。「寿司」パワーで武者震いする侍の打球がスタンドに次々突き刺さる。ベネズエラメディアのリポーターが顔を見合わせるほどの「威嚇弾」だ。

 フリー打撃で岡本は中堅左の最上段にある「HOME RUN HARBOR」に打球を飛ばした。25年にクルーズ船を模して新設されたマーリンズの「M」の巨大モニュメントがあるエリアで、試合では花火が打ち上がる。「負けたら終わりなので、また打てるように一丸で頑張りたい。目の前の一球一球に集中する」。前回23年大会。メキシコとの準決勝では左翼フェンスを越えた打球を奪い取られ「たくさんご飯を食べてパワーをつけた」と米国との決勝では4回に左中間ソロ。3年がたち、同じ方向ではるか上空に打ち上げ予行花火だ。

 岡本の言った食事。球場ケータリングを現地で人気の寿司レストラン「Sushi Ko(すし幸)」が2大会連続でバックアップしている。寿司だけでなく、この日のメニューはおにぎり、焼きうどんと和食が充実。吉田が「売り切れていた。おいしかったんですかね…」と悔やむほど好評で、各自が和食パワーを打球に乗せた。

 村上はシャンパンファイトを連想させるアルコール飲料の看板にぶち当てた。右翼席最上段の「Corona」看板。岡本と同じ推定140メートル弾だ。「優勝という一番高い景色を見に行けるような、チーム一丸の雰囲気がある。厳しい試合になるが必ず勝利できる。倒しにいく」。前回決勝は2回、本塁打では23年大会最速として残った約185・2キロの同点ソロで貢献した。

 3年前の本塁打トリオが再びローンデポ・パークにそろった。吉田は準決勝の7回に起死回生の同点3ラン。「思い出深いスタジアム。ここから3つは本当に厳しい戦い」と見据えた。時差ぼけ対策も順調。岡本は「今から寝ようかな。眠い」と笑わせて練習を締めた。本番で目の覚める劇弾を見せるつもりだ。(神田 佑)

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