ミラノ五輪ホッケーの英雄ヒューズがチームUSAに激励ビデオ「ホッケーのジャージーも送られてくる」

[ 2026年3月13日 06:56 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪アイスホッケー男子決勝カナダ戦で決勝ゴールを決めた米国代表FWヒューズ(AP)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝でカナダと対戦する米国代表に強力な応援団が現れた。ミラノ冬季オリンピックの男子アイスホッケー決勝で延長ゴールを決め、米国の劇的なカナダ戦勝利を決定づけた英雄ジャック・ヒューズ(24)だ。スポーツ専門局「ESPN」電子版が報じている。

 米国のマーク・デローサ監督は12日(日本時間13日)、NHLニュージャージー・デビルズのスター選手であるヒューズが「チームに向けて気合いの入るメッセージを送ってくれた」と明かした。そのメッセージは選手たちのグループチャットで共有されている。

 ヒューズは筋金入りのヤンキースファンで、父親はブロンクス生まれでもある。デビルズのロッカールームで激励ビデオを録画し、「WBCの選手たちだけの間で共有してほしい」と求めた。

 デローサ監督によると、USAホッケーからのモチベーションはそれだけでは終わらないかもしれないという。「明日、打撃練習の時やクラブハウスで選手たちが着られるように、ホッケーのジャージーが送られてくるという話も聞いている」。ミラノ冬季五輪でのUSAホッケー男女両代表の金メダルは、WBCで戦う米国代表にとって大きな刺激になっている。

 「みんな本当に興奮していた。グループチャットにはヒューズの写真がたくさん送られてきたよ」とジャッジは3月初めに語っていた。「今度は僕たちが星条旗のユニフォームを着て、彼らがやったことを再現する番だ」

 一方のカナダも、オリンピックのホッケーから魔法を呼び込もうとしている。マリナーズのジョシュ・ネイラー(オンタリオ州出身)は、2002年ソルトレークシティ冬季五輪で米国を破り金メダルを獲得したカナダ代表のポール・カリヤのジャージーを着用した。

 USAホッケーは長年、北の隣国カナダという強敵を打ち破ろうとしてきたが、野球では立場が逆。2006年の第1回WBCのプールラウンドでカナダが米国を破る番狂わせを起こした後、米国はその後の対戦で4連勝。2017年と2023年の対戦では、合計スコア20対1と圧倒していた。

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