【WBC】大波乱…“史上最強”米国がイタリアに敗戦 準々決勝進出“黄信号” 投手陣が8失点

[ 2026年3月11日 13:17 ]

第6回WBC1次ラウンドB組   米国6─8イタリア ( 2026年3月10日    テキサス州ヒューストン )

6回、イタリアに追加点を与えうつむき加減でベンチに戻る米国3番手・ケラー(AP)
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 波乱が起きた。“史上最強”の呼び声高い米国はイタリアに敗戦。1次ラウンドを3勝1敗で終えたものの準々決勝進出は11日(日本時間12日)に行われるイタリア─メキシコ戦の結果を待つこととなった。

 先発したマクリーン(メッツ)が2回に2被弾し3点を先制された。2番手・ヤーブローも4回にカグリオンに痛恨の2ランを浴び、リードを拡大された。

 0─5の6回には3番手・ケラーが1死一、二塁からアントナチの投ゴロで併殺を狙ったが、二塁へ悪送球。その間に二塁走者が生還した。この回、犠飛、暴投もあり3点を奪われリードを8点まで広げられた。

 打線は5回にヘンダーソンがソロを放つと、7回にPCAことクローアームストロングが2死二、三塁から右翼席に3ラン。4点差まで詰め寄った。

 8回にも3連打で1点を返し、なおも2死一、三塁と一発出れば同点で代打・ハーパーが打席に立ったが左飛に終わった。

 9回もクローアームストロングが2打席連発となるソロ本塁打を放って2点差に迫ったが、最後は2死一塁で主将・ジャッジが空振り三振。終盤の反撃も及ばず敗戦を喫した。

 米国はここまでブラジル、イギリス、メキシコに勝利し3戦全勝でイタリア戦を迎えたが、まさかの敗戦で3勝1敗となった。仮にイタリアが11日(同12日)のメキシコ戦に敗れれば、メキシコを含め3チームが3勝1敗で並び、準々決勝進出は失点率で決まることとなる。

 イタリアがメキシコに勝った場合は、イタリアが4戦全勝でB組1位、米国が3勝1敗で2位、メキシコが2勝2敗で3位となり、米国の準々決勝進出が決まる。

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