【侍ジャパン】井端監督 準々決勝投手陣は「総力戦」山本由伸&菊池雄星投入可能

[ 2026年3月10日 05:00 ]

チェコ戦に向けて取材に応じる日本代表・井端弘和監督(代表撮影)
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 1次ラウンドC組を1位突破した侍ジャパンは9日、希望者が練習して調整した。米国での準々決勝の投手起用について井端監督は「当然、総力戦。負けたらそこで終わり。どんどんピッチャーはつぎ込んでいこうかなと思う」と説明した。

 6日の台湾戦に先発したドジャース・山本、7日の韓国戦のエンゼルス・菊池は登板間隔が十分に空き、15日の準々決勝は「ダブル投入」が可能だ。準々決勝の相手は強敵のベネズエラ、ドミニカ共和国が入るD組2位。大会連覇へ大きな関門になる。勝ち抜けば準決勝、決勝と激戦は続く。

 入れ替え可能な予備登録投手には、メジャー1年目のアストロズ・今井を登録済み。米フロリダ州のキャンプ地ウェストパームビーチはマイアミにも比較的近く、故障者が出た際などに招集できるよう備えている。今井は現地早朝だったオーストラリア戦を観戦。「ちょこちょこは見てました」と関心を寄せた。

 今井はこの日、キャンプ地でキャッチボールなどで調整。3度目のオープン戦登板が3~4イニングをメドに11日(日本時間12日)に敵地で行われるマーリンズ戦に決まった。調整は順調でア軍のジョー・エスパーダ監督は「(招集の)連絡が来ないことを願っている。彼には健康な状態を保って(ア軍で)競争してほしい」と言及した。

 侍ジャパンは前回大会、メキシコとの準決勝で佐々木、山本を投入。米国との決勝は今永、戸郷、高橋宏、伊藤、ダルビッシュと、先発を本職とする投手で継投した。総力戦へ万事を尽くしてきた井端監督は「一戦一戦全力でやりたい。勝ったらまた次のことを考えたい」と見据えた。

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