【WBC】2年連続サイ・ヤング賞のスクバルが米国代表離脱 “残留”検討も予定どおり1試合登板のみ

[ 2026年3月10日 07:01 ]

米国代表のスクバル(AP)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表の左腕タリク・スクバル投手(29)がチームを離脱し、所属球団タイガースのキャンプに戻ることになった。米国代表のマーク・デローサ監督が9日(日本時間10日)、明らかにしたと、大会公式サイトが伝えた。

 2年連続でア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたスクバルは7日(同8日)の1次ラウンドB組・英国戦に先発。3回41球を投げ、2安打1失点5奪三振の好投でチームを連勝に導いた。今大会は1試合のみの登板予定だったが、代表の一員として高揚感を覚えたようで、試合後には「こうした環境に入り、そこから離れるのは難しい。キャリアの中でも最も難しい決断の一つ」と代表残留の可能性も示唆していた。

 今季終了後にはFAで超大型契約が予想されており、出場継続については球団、代理人、家族と話し合い「数日以内に決断を下すつもり」と明かしていた。2大会ぶりの優勝を目指す米国はB組で2連勝しているが、まだ1次ラウンド突破も決まっていない。

 デローサ監督は「1次ラウンドが終われば離脱する予定だった。米国代表のユニホームを着てマウンドに立ち、チームメートと一緒に過ごすことは特別なことなので、気持ちが揺れ動いたのは分かる」とコメント。「まずは彼がチームのためにプレーする決断をしてくれたことに感激している。違う状況であれば彼もチームを去ることはなかっただろう。FAとなり、破格の契約を手にし、3年連続でサイ・ヤング賞に輝くチャンスを考えれば、99パーセントの選手がそう思うのは理解できえる。我々のためにプレーしてくれたことを誇りに思う」と話した。

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