【WBC】動の韓国と静の豪州 ニルソン監督「リラックスして椅子に座って試合を待つ」自然体で決戦へ

[ 2026年3月9日 17:28 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   オーストラリア―韓国 ( 2026年3月9日    東京D )

オーストラリアのデービッド・ニルソン監督 
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 オーストラリアのデービッド・ニルソン監督(56)が9日、1次ラウンド突破をかける韓国戦前の公式会見に出席。決戦に臨む心境を話した。

試合結果

 オーストラリアには勝てば無条件で2大会連続で決勝ラウンド進出が決定。だが、敗れたとしても、6失点以内かつ4点差以内なら突破が確定する。だからこそ条件を考えることなく、勝利を求めることに集中する。「セカンドラウンドに進むという目標は変わりませんが、非常にユニークな状況での試合になります。監督としては、決してゲームをコントロールしようとは思いません。まず選手を信じて、彼らにゲームの流れをつくってもらう、選手たちにゲームを任せようと思っています」と“プラン”を口にした。

 チームはここまでの3試合で計6本塁打を放つなど、長打力が武器。投手陣も計5失点と安定している。チーム全体で実力を発揮できているだけに、決戦前にあえて動く必要はない。

 「今日の試合前に特にミーティングなどを行う予定はありません。ここまでの道のりの中で、私は彼らのことを完全に信頼しきっていますし、彼ら自身も各自が何をすべきか分かっている選手たちです。ですから、私は試合が始まる前、リラックスして椅子に座ってその時を待とうと思っています」

 韓国の柳志炫(リュ・ジヒョン)監督は出発前に選手とミーティングを行い「我々には3時間という時間があります。その時間内に自分たちの役割をしっかり果たしてくれれば、良い結果が出る。最後まで最善を尽くすという気持ちを共有しました」と気持ちを注入した。まさに対照的なニルソン監督。特別なことは何もせず、自然体で決戦に挑む。

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