【WBC】韓国指揮官「私の野球人生で一番の試合」 9回好プレーの主将・李政厚を「さすが」と絶賛

[ 2026年3月9日 22:50 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   韓国7―2オーストラリア ( 2026年3月9日    東京D )

<オーストラリア・韓国>喜ぶ韓国の選手たち(撮影・篠原岳夫)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドC組の韓国はオーストラリアに7ー2で勝利。オーストラリア、台湾と2勝2敗で並び、当該チーム間の失点率(失点÷守備アウト数)によって2位となり、4大会ぶりの突破を決めた。初戦でチェコに大勝したが日本、台湾に痛恨の連敗。突破の条件は「5点差以上、2失点以内の勝利」という圧倒的に不利な状況だったが、5番・文保景(ムン・ボギョン)が4打点を挙げる大暴れ。6-2の9回には安賢民(アン・ヒョンミン)が貴重な中犠飛を放ってチームを8強へ導いた。

 試合後、柳志炫(リュ・ジヒョン)監督は「私の野球人生において一番の試合だった。選手たちが最後に集中力を発揮してくれた。選手たちの姿勢、本気度、そういうものが一つになって結果に表れた」と選手たちを称賛。

 5回までに5-0と“突破圏”のリードを奪ったが、その後は1点を巡って突破チームが何度も入れ替わる激しい攻防が続いた。「先制点が早い段階で出た。我々のペース、平常心を維持しながら試合の流れを作っていくことができた」と試合を振り返り、9回にもぎとった犠飛による1点には「9回の攻撃は長年の願いが一つになった」と話した。

 7-2で迎えた9回裏の守備ではヒヤリとする場面もあった。1死一塁からウィングローブの鋭い打球は右中間へ。この回、中堅から右翼へ回っていた主将の李政厚(イ・ジョンフ)がスライディングしながらスーパーキャッチ。指揮官は「イ・ジョンフの守備は難しい打球だった。さすがだと思った」と主将に最敬礼した。

 米マイアミでの準々決勝ではD組1位チームと対戦するが、「今日の試合に100%の力を入れた。ですので明日から考えたい。今日の夜はもう休みたいです。本当に大変だった。明日の朝から準々決勝の準備を進めたい」と話していた。

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