能見篤史氏が明かしたオリックス時代の選手兼任コーチ 選手の考えをコーチ会議で伝える?に回答

[ 2026年3月4日 19:18 ]

侍ジャパンの能見コーチ
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 元阪神オリックス投手でWBC日本代表投手コーチの能見篤史氏(46)が2日に放送されたBS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後9・00)に出演。現役時代の晩年にオリックスで経験した選手兼任コーチについて語った。

 能見氏は阪神時代にチームメートだった桧山進次郎氏(56)とともにゲスト出演。今回の番組MCはお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(57)とフリーアナウンサーの上田まりえ(39)が務めた。

 選手でもあるが、首脳陣でもある選手兼任コーチ。この役割はなかなか難しい部分もあるが、能見氏は「首脳陣の考え方も全部こっちは把握してたので。選手の気持ちもそうですし、両方あったので。やっぱり日本一になった時はメチャクチャ感動した」と選手兼任コーチならではの喜びも感じたという。

 では、チームメートでもある選手から聞いた考えをコーチ会議などで他の首脳陣に伝えて共有するのか?

 桧山氏からのこの質問に「あんまり出さないですね」とした能見氏。「でも、選手が思ってることと首脳陣が思ってることって結構一致してないんですよ」と続けた。

 たとえば、特に当時のオリックスでは3安打した翌日にスタメンから外されたり、ローテーションが変更されたりといったことがよくあった。

 それについても「これ以上続けて行かせた時にケガしたらどうなるかっていうのも、選手の特徴もちゃんと捉えての(判断)。次のカードは相性がいい投手が来るってなったら使いたいから、いい状態で打たせてあげたいとかっていうのを全部組み込まれての“外し”なんですよ。(それを選手は)分からない。選手も“なんで僕、ローテーションずれたんですか?”とかいろいろ僕に言ってくることがあるので“いや、そうじゃないよ”っていうのは言ってたんですけど。(中嶋聡)監督の言葉をそのまま伝えるんじゃなくて違う視点のところから言って、基本的に同じ方向に向かせるための言葉を僕は使ってた」と明かした。

 これには桧山氏も「最高の中間管理職!」と絶賛。大のオリックスファンでもある岡田も「本当にもう素晴らしいパイプ役で」と感謝、感謝だった。

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