ブルージェイズ指揮官「他の多くの球場ならホームラン」岡本和真2戦連発ならずも打撃内容を称賛

[ 2026年2月26日 08:15 ]

オープン戦   ブルージェイズ4─4タイガース ( 2026年2月25日    フロリダ州レイクランド )

タイガースとのオープン戦後に取材に応じるブルージェイズ・シュナイダー監督(撮影・杉浦 大介通信員)
Photo By スポニチ

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が25日(日本時間26日)、敵地レイクランドでのタイガースとのオープン戦に「5番・三塁」でスタメン出場。2打数1安打1死球だった。

 2回の第1打席、昨季14勝の右腕・マイズが投じたスライダーが右手に当たる死球となり、周囲をヒヤリとさせた。すぐにシュナイダー監督らがダグアウトを出たが、岡本は大丈夫というジェスチャーでプレーを続行。その後、4回の第2打席で中前の飛球が野手の間に落ちるラッキーな二塁打で出塁し、ルークスの左前打で先制のホームを踏んだ。

 さらに5回の第3打席ではカウント1ボール1ストライクから右腕・スミスの95.6マイル(約153・9キロ)のフォーシームを捉え、2試合連続本塁打かという大飛球。打球速度100.2マイル(約161・3キロ)、飛距離約123メートルという一打は惜しくもフェンス前で中堅手に好捕された。前回出場した23日(同24日)のメッツ戦では初本塁打を放っており、2戦連発とはならなかったものの改めてパワーをアピールした。

 三塁の守備でも4度の守備機会で無難に打球をさばいた。特に初回にはタイガースの3番打者が放った痛烈な当たりを軽快に処理し、自軍ベンチから喝采を浴びた。

 試合後、シュナイダー監督は岡本について「この数日間に本当に感銘を受けている。あの打球は、他の多くの球場ならホームランになっていただろう」と第3打席の大飛球を称賛。「我々が話している“意図”や“積極的に振っていくこと”を、彼はしっかり理解し始めていると思う。それに三塁でのプレーも良かった」と攻守において存在感があったとした。

 死球に関しては「たしか手に当たったと思う。曲がり落ちてくる変化球が少しかすめた感じだった。ああいうことが起きるのはスプリングトレーニングで一番嫌な部分だ」とヒヤリとしたと振り返り、最終回にも別の選手に死球があったことから「とにかく全員が健康で終えられることを願うばかりだ」とした。その上で「でも彼(岡本)は大丈夫。まったく影響はなかった」と安堵していた。

続きを表示

「岡本和真」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年2月26日のニュース