エンゼルス菊池雄星「調整は順調」 WBC出場組集合日にいきなりブルペンで20球 すでに156キロ計測

[ 2026年2月11日 07:44 ]

ブルペンで投球を行う菊池雄星(撮影・笹田幸嗣通信員)
Photo By スポニチ

 エンゼルス菊池雄星投手(34)はWBC出場組の集合日となった10日(日本時間11日)、アリゾナ州テンピのキャンプ施設で自主トレを行なった。

 メディカルチェックを済ませた後、フィールドに現れた菊池はキャッチボールを済ませるといきなりブルペンに入った。故郷岩手、自宅のある南カリフォルニアでもブルペン入りし、球速はすでに97マイル(約156キロ)を計測したという菊池は、直球、カーブ、スライダー、チェンジアップと全球種を織り交ぜ20球。集合日にも関わらず、熱のこもった投球を見せた。

 WBCでは投手陣の柱として期待が集まる中、3月上旬には公式戦同様の状態に仕上げることが求めれる。「調整は順調ですね」。落ち着いた表情で話す姿には風格さえ漂った。新監督となった日系3世のカート・スズキも開幕投手候補である菊池に「WBCに行って、そこで自分の役割を果たすのを楽しみにしている。彼は準備の仕方も分かっている。シーズンが始まる頃には、エンゼルスが勝つためにしっかり準備が整っていると確信している」と絶大な信頼を置く。

 菊池はバッテリー組のキャンプインとなる11日(同12日)には早くもライブBPに登板予定。34歳にして初の侍選出。WBC連覇へ向け静かに闘志を燃やしている。

「エンゼルス」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年2月11日のニュース