矢野燿大氏 阪神・モレッタのスライダーは左右の打者に通用するなら武器になる

[ 2026年2月10日 05:15 ]

ライブBPで力投するモレッタ(撮影・椎名 航)
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 【矢野燿大 CHECK!】モレッタのライブBP(実戦形式の打撃練習)の登板を見て、右打者だけではなく、糸原からもひざ元へのスライダーで空振りを奪えていた。左右の打者に通用するなら武器になる。もう少し真っすぐにスピードがほしいと思ったし、右打者の内角と外角スライダーをきっちりと投げきってほしいが、この日は右打者の内角(左打者の外角)が抜け気味だった。初めての対打者だったし、寒い中だったので差し引いてあげたい。1度あったクイックモーションはしっかりできていた。

 ベンチは後ろ(リリーフ)を期待していると思う。今後の紅白戦やオープン戦でけん制や、フィールディング、投球リズムがワンパターンにならないかなどチェック項目はまだ多く、この日だけで判断するのは早計だ。

 緑色のような明るい色のグラブは、球種や癖がわかりやすいというのが私の印象。実際に“あっ、チェンジアップ”と思ったらそうだった。モレッタにとってラッキーカラーなのか何か特別な意味があるのならいいが、そうでなければ黒色や茶色に替えてみてはどうかなと思った。 (本紙評論家)

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