違法賭博疑惑のガーディアンズ・クラセ、48試合で不審投球疑惑 該当期間、登板試合の4分の1に相当

[ 2026年2月7日 08:45 ]

ガーディアンズのエマニュエル・クラセ(AP)
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 投球の不正操作による違法賭博疑惑で連邦検察に起訴されているガーディアンズのエマニュエル・クラセ投手(27)が、少なくとも2年間にわたり計48試合で、賭博者に利益をもたらす目的で「不審な投球」を行っていたとされていることが、裁判資料で明らかになった。5日(日本時間6日)、スポーツ専門局「ESPN」電子版が報じてた。

 クラセは2023年から25年7月までにレギュラーシーズン197試合に登板しており、仮に疑惑が事実であれば、登板試合のおよそ4分の1でパフォーマンスを操作していたことになる。検察によれば、クラセと共犯とされる人物は、母国ドミニカ共和国にいる身元不明の2人の賭博者を助ける見返りとして数千ドルの賄賂を受け取り、投球の球速や結果に関する賭けで少なくとも46万ドルを勝たせたとされている。

 3度のオールスター選出を誇り、ア・リーグ最優秀救援投手賞を2度受賞しているクラセは、5年総額2000万ドル契約の4年目にあった。現在は、賭博調査のためMLBから懲戒処分を伴わない休職措置を受けている。クラセは最も重い罪状では最長20年の懲役刑が科される可能性がある。裁判は、5月4日に開廷する予定となっている。

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