ベリンジャーはWBC米国代表を辞退…ヤンキースと5年257億円再契約で「優勝を目指す」シーズン集中へ

[ 2026年1月29日 12:17 ]

ヤンキースと再契約したベリンジャー(AP)
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 ヤンキースと5年総額1億6250万ドル(約257億2000万円)で再契約を結んだコディ・ベリンジャー外野手(30)が、3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として出場しないと28日(日本時間29日)、米メディアが報じた。

 米メディア「ヘビー」によると、ベリンジャーはこの日、オンライン取材に対応。WBCについて「キャリアのどこかで必ず出たいとは思っている。未来に何が起きるか分からないからね」とした上で「ただ、今年はその年ではないと思う。フリーエージェントで契約してスプリングトレーニングに入ると、目の前の課題に集中したくなる。そして、スタインブレナー家とヤンキース球団に対して全力を尽くし、優勝を目指すべきだと思っている」と今年はFAで再契約したこともあり、シーズンに集中するためWBCには出場しないと語ったという。

 ベリンジャーは2013年のMLBドラフト4巡目(全体124位)でドジャースから指名され、17年にメジャーデビューし、同年の新人王を獲得。19年には打率・305、47本塁打、115打点でシーズンMVPに輝き、20年のワールドシリーズ制覇にも貢献した。

 ただ、翌21年以降はケガの影響もあって成績が下降。22年シーズン後にノンテンダーFAとなった。23年からカブスでプレーし、24年シーズン後にヤンキースにトレード移籍。昨季はヤ軍で152試合に出場し、打率・272、29本塁打、98打点だった。

 ヤンキースで初めてプレーした昨季を振り返り「昨年は本当にホームにいるように感じた。みんながロッカールームの中で素晴らしい文化を築くために尽力している。とても良いカルチャーだ。勝者の文化だ。その日の試合に勝つために全員が揃っている。僕はその一員になることにただ、ワクワクしていた」と居心地が良かったと語り、球団として2009年以来のワールドシリーズ制覇に向けて尽力すると誓った。

 WBC米国代表はベリンジャーこそ辞退となったが、主将をヤンキース・ジャッジが務め、打線は昨季60発のローリーやシュワバーやブレグマン、バクストンら豪華な顔ぶれが揃っている。投手陣もサイ・ヤング賞コンビのスキーンズ、スクバルなどが出場予定で“史上最強”と呼ばれている。

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