日本ハムにとっては死活問題?今年の斎藤友貴哉に感じる“異変”とは…

[ 2026年1月16日 07:15 ]

昨季、お立ち台でガッツポーズする日本ハム・斎藤
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 これは、日本ハムファンにとって“死活問題”かもしれない。今年の斎藤友貴哉投手(31)が、「斎藤友貴哉」らしくない。今月11日に千葉・鎌ケ谷の2軍施設での自主トレを取材。テレビ、ペン囲みと続いた約15分ほどの取材で何か違和感を感じた。それは、トーク力が一段と上がっていることだ。

 斎藤と言えば、お立ち台で奇妙きてれつな発言を連発することで愛されてきた天然キャラ。昨年9月14日の西武戦(エスコン)で上がったお立ち台では、インタビュアーから「最後の一球はどんな気持ちで投げたんですか?」と、問われ「皆さんの思いをすべてあの一球に“虎視眈々(たんたん)”と行きました」と、珍回答などでファンの笑いを誘ってきた。

 ただ、昨季はプロ7年目で自己最多の47試合に登板。1勝2敗3セーブ14ホールド、防御率1・35を記録するなど飛躍の年を過ごし、オフはイベントに引っ張りだこだった。人前で話す機会が増えたことでトーク力が磨かれたのか、斎藤本人は「マジでうまくなってないです!」と謙遜したが、「人前で話すって凄く大事だと思うんです。自分の中で復習されていく」と、頭の中を整理して話せるようになっていた。

 トーク力が向上することは素晴らしいことではある。ただ、斎藤にとっては「良さ」が消えないかが気がかりだ。「マジで(トークは)うまくないので大丈夫です!」と右腕は言うが、心配は消えない。今年も、たくさんのファンを笑顔にするお立ち台を何度も見せてほしい。(記者コラム・清藤 駿太)

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