ソフトバンク 松本晴「気分はいい」“早寝早起きトレ”でローテ完走だ!!

[ 2026年1月9日 06:00 ]

自らを撮影しながらキャッチボールするソフトバンク・松本晴(撮影・成瀬 徹)
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 ソフトバンクの松本晴投手(24)が8日、筑後ファーム施設で自主トレを行い、午前6時半開始の“早寝早起きトレ”を行っていると明かした。日本ハムに移籍した有原航平投手(33)から昨オフの合同自主トレで学んだ取り組み。早朝5時に起床して“有原式トレ”を踏襲している。4年目の今季は先発ローテーションに定着し、2年連続最多勝の“師匠”が抜けた穴を埋める活躍を見せる意気込みだ。

 松本晴は筑後ファーム施設での自主トレを午前中で終えた。それでも練習量はたっぷりだ。「朝6時半に来て動き始めて昼に帰るという感じ。朝起きるのはつらいですけど、気分転換もできるし気分はいいですね」と充実の表情を浮かべながら話した。

 午後9~10時に就寝し、午前5時には起床して練習する。これまでと練習時間の長さは変わらないが、「4時とか5時に帰って夕飯を食べてグダグダするよりも、早く帰った方が自分の時間をつくれる」。しっかりと朝から体を動かし、帰宅後は休息とともに趣味などでリフレッシュ。メリハリのある生活を送っているという。

 昨オフに一緒に自主トレを行った有原から学んだ。2年連続最多勝の大黒柱はライバル球団・日本ハムに移籍したが、“有原式”を踏襲。昨オフ学んだことを「自分の決めたことをしっかり最後までやり切るところ。シーズン中にも変化球や投球の感覚などいろいろ教えてもらった。あとは朝早く来て早く帰ることですね」と挙げて感謝を口にした。

 昨季は先発、中継ぎで計29試合に登板して6勝をマークし、イニング数も自己最多の91回1/3に達した。今季は先発としてのシーズン完走を目指し、いずれも大幅アップさせるつもりだ。2年連続で14勝を挙げて180イニング前後を投げた有原の穴はチームにとっては痛いが、さらなる飛躍を誓う左腕にとってはチャンスでもある。

 昨年11月下旬には前田純と渡米し、ノースカロライナ州シャーロットにある施設で10日ほどトレーニングを行った。昨季の課題をもとにチェンジアップとカットボールの改良に着手した。

 「イニング数も伸びると思います。終盤にかけて簡単に攻略されないために、自分の投球の幅を広げて的を絞りにくくする意味合いがある。ここでもやって、キャンプでもしっかりと取り組んでいきたい」

 先発としてリーグ3連覇、2年連続日本一に貢献するべく、着々と準備を進めている。 (木下 大一)

 ▽早寝早起きトレのメリット 筋力アップに欠かせないホルモン「テストステロン」の分泌量が多い朝にトレーニングを行うことで大きな効果が期待できる。また、自律神経のバランスが整うメリットもある。朝は休息を担う副交感神経が優位な状態だが、朝トレで、活動を促す交感神経への切り替えがスムーズになる。血流促進により、夜間に副交感神経を優位にする働きも。好循環はストレス軽減や睡眠の質の向上にもつながる。

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