3月のWBCでベネズエラ代表はどうなる? トランプ政権が軍事攻撃 準々決勝で侍と対戦の可能性も…

[ 2026年1月3日 22:23 ]

ロイヤルズ・ペレス(AP)
Photo By AP

 米国のトランプ政権が南米ベネズエラの首都カラカスなどを軍事攻撃し、ドナルド・トランプ大統領は同国のニコラス・マドゥロ大統領夫妻を拘束。国外に移送したと明らかにした。

 今回の軍事攻撃は、今年3月に迫ったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でのベネズエラ代表の出場にさらなる暗い影を落とすことになりそうだ。

 今回の事態を受け、今後の両国の関係はさらに不透明になった。最大の問題は、果たしてベネズエラ代表チームが米国に入国できるのか、という点だ。

 トランプ大統領はベネズエラからの渡航禁止措置を発令し、同国が「犯罪者や麻薬を米国へ送り込んでいる」と非難。麻薬の米国への流入阻止を名目として、ベネズエラに近い太平洋、カリブ海で麻薬密輸船に対する攻撃を激化させ、これまで100人以上を殺害。さらにベネズエラ本国への地上攻撃も示唆していた。

 ベネズエラは野球の強豪国。昨季の開幕時には63選手がロースター入りし、米国以外の国ではドミニカ共和国(100人)に次ぐ2位だった。(日本は12人で6位)。

 今大会ではロイヤルズのベテラン捕手ペレスらが出場を表明。オマル・ロペス監督がチームを率い、侍ジャパンは米フロリダ州マイアミでの準々決勝で対戦する可能性がある。

 指揮官は昨年12月に「ベネズエラのファンはマイアミで安心して観戦できるのか」と報道陣に問われた際には、「一つだけ言わせてほしい。私たちは悪い人間じゃない。善良で、誇り高く、謙虚な人間。どうか私たちを幸せにしてほしい。ただそれだけだ」と答えていた。

 

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