今井と電撃合意「非常に積極的に」アストロズGMが語っていた日本市場への強い関心 ダイキンにも触れ…

[ 2026年1月2日 04:12 ]

今井達也
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 西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた今井達也投手(27)がアストロズと契約合意に達したと1日(日本時間2日)、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のアストロズ担当チャンドラー・ローム記者など複数の米メディアが報じた。交渉期限が米東部時間の2日午後5時(同3日午前7時)に迫る中での電撃合意となった。

 日本の市場に強い関心を示していたアストロズにとって、今井獲得は最高の結果と言える。昨冬のGM会議に置いて、同球団のダナ・ブラウンGMは「今の市場は非常に良いと思う。日本人選手たちがメジャーでしっかりとインパクトを残している。我々も日本でのスカウティング体制を強化しようとしているところで、今後はその市場で非常に積極的に動いていくつもりだ」と語っていた。

 さらに、開閉式屋根付き天然芝の本拠地球場は25年シーズンから名称が「ダイキン・パーク」に変更した。空調を中心に事業展開し、大阪市を本社に置くダイキン工業は、ヒューストン近郊に北米最大の空調生産拠点を設立し、ヒューストン大都市圏で約1万000人に雇用を提供している。メジャー球団の本拠地球場の命名権を日系企業が取得するのは初めてだった。

 同GMはそのことにも触れ「我々の大口スポンサーの一つに日本のダイキン(空調メーカー)があることもあり、日本でのプレゼンスをさらに強めている。実際、日本からは素晴らしい選手が次々と出てきているので、我々もその流れの一部になりたいと思っている。その点では、当然しっかりと交渉の場にも入っていくつもりだ」と今井を中心とした日本人投手の獲得に早くから強い意欲を示していた。今井についても「我々は日々、日本市場に参入するための話し合いを重ねている。今井だけでなく、他の選手や関係者とも話をしている」と前置きした上で、「メジャーレベルでインパクトを与えられる選手がいれば、チャンスが来た時には積極的に動くつもりだ。日本でインパクトを残せる選手なら、こちらでも通用するはずだと思っている。だから我々は今後も積極的にアプローチしていく」と語っていた。

 アストロズはア・リーグ西地区の強豪で過去に松井稼頭央らが在籍し、近年では24年途中から菊池(現エンゼルス)が在籍していた。マリナーズ、エンゼルス、アスレチックス、レンジャーズと同地区。エース左腕バルデスがFAとなり先発投手が補強ポイントだった。他に今季12勝で球宴にも選出された右腕ブラウンらがいる。

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