巨人・泉口 球団遊撃手71年ぶり 2年目までに打率3割超え

[ 2025年12月21日 05:27 ]

巨人遊撃手の打率3割
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 【データで振り返る25年12球団記録レビュー】巨人・泉口が2年目で遊撃の定位置をつかみ取り、初の規定打席に到達。573打席でセ・リーグ4位の154安打を放ち、打率・301は同2位、出塁率・362は同3位とともにハイアベレージを残した。

 ルーキーイヤーの打率・201からは1割の大幅アップ。ボールカウント別の打率を見ると、2ストライク以降の打率が昨季の・160から・262まで改善。プロの球速、切れや配球にも慣れて追い込まれてからのしぶとさが増したのが成績アップの一因だろう。

 巨人の遊撃手で打率3割は19年の坂本(打率・312)以来6人目、11度目になるが、過去5人は全て右打者。左打ちの遊撃手では泉口が初だ。入団2年目以内に打率3割も数少ない記録で、11年の長野久義(2年目=・316)以来チーム9人目。左打者では98、99年高橋由伸が1、2年目に・300→・315をマークして以来となった。 

 さらに、巨人の遊撃手でプロ2年目までに打率3割を記録したのは、54年に新人の広岡達朗が打率・314を打って以来71年ぶり2人目の快挙だ。オフには攻守にわたる活躍が認められベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。3年目の来季は惜しくも逃した打撃タイトルが目標になる。 (記録課・志賀 喜幸)

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