【東京六大学】明大の主砲候補・内海優太の来季テーマは「貪欲」

[ 2025年12月21日 12:15 ]

最終学年を迎える来季、タイトル争いを目標に掲げる明大・内海
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 東京六大学野球の秋季リーグ戦で10戦全勝を達成した明大が21日、全体ミーティングで年内の練習を打ち上げた。来季連覇を狙うチームの中で、「タイトルを狙えるくらいの成績を残したい」と不本意に終わった3年間を振り払うように決意を新たにしているのが内海優太(3年=広陵)だ。

 高校日本代表の4番に座り、期待されながら入学したが1年夏の練習中に左ヒザ前十字じん帯を断裂。1年以上リハビリに費やし、今年春のリーグ戦で本格復帰。立大戦で2本の決勝打を放ったが打率は低迷。秋もスタメン出場したが、後半は腰痛に悩まされベンチを温めた。

 「もう最後の年になりますからね。プロにも行きたいし、このままじゃダメ。とにかく“貪欲”に野球に取り組んでチームに貢献したい」

 同期の岡田啓吾(前橋育英)、光弘帆高(履正社)、榊原七斗(報徳学園)がベストナインを獲得。榊原いわく「入学時(内海は)一目置く存在だった」も、3年間で先に行かれてしまった。「腰も病院で手術するほど悪くないと言われた。周囲を強化していけば不安はなくなります。やるしかないですから」とオフも広島に帰ってトレーニングを積むつもりだ。戸塚俊美監督は「常に使いたい選手。あとはがむしゃらさが出てくればね」と話す。連覇のカギを握る内海の復活。榊原、田上夏衣(2年=広陵)の外野陣に内海が加われば、俊足巧打&長打力を備えた最強布陣となる。

 ◇内海 優太(うつみ・ゆうた)2004年(平16)8月3日生まれ、名古屋出身の21歳。神奈川県に転居し、小学校6年から広島。広陵時代は高校日本代表。大学日本代表との壮行試合では篠木(法大―DeNA)から本塁打を放った。内海家は野球一家で、父・将人さんは法大―東芝、兄・壮太は法大―Honda鈴鹿、大阪桐蔭2年生の弟・竣太は3番打者として今秋の近畿大会ベスト4に貢献、来春のセンバツ出場が有力視されている。

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