巨人・大勢 来年は「健康」第一で世界一&日本一! WBCも出場意欲

[ 2025年12月21日 05:29 ]

撮影タイムでポーズを決める大勢(左)と中山(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 26年は健康第一で世界一&日本一まで駆け抜ける。巨人・大勢投手(26)が20日、都内で中山礼都内野手(23)とトークショーに出演。来季の目標に「健康」を掲げ、一年間フル回転することを誓った。今季は「8回の男」として54ホールドポイントを挙げ、最優秀中継ぎ賞を受賞。23年WBCで世界一も経験している右腕は、来年3月の同大会出場にも意欲を見せた。

 シンプルな漢字2文字に、深い思いが詰まっていた。大勢が披露した色紙に書かれていた言葉は「健康」。右腕は「1軍に居続けるためには健康でないと。そうじゃないと成功どころか失敗もできないので」と説明した。

 4年目で初めてシーズンを完走したからこその言葉だった。1年目から活躍を見せる剛腕だが、昨季まで故障やコンディション不良で離脱する時期があった。「ケガを経て学んだこともある」としながらも「やっぱり1軍にいるって大事。ケガをしてしまったら何にもチャレンジできない」。自己最多の62試合に登板した今季、その思いを強くした。

 長いシーズンを戦い抜く覚悟はある。23年のWBCでも侍ジャパンの世界一に貢献した右腕。「選んでいただけるのであれば本当に光栄なこと」と謙虚にその時を待っているが「常にそういうところに選ばれるような選手になりたい」という。来年3月の同大会もドジャース・大谷や、米国代表をはじめ、多くのメジャーリーガーが参戦を発表。「各国を代表する選手が数多く出られるので、何か凄いことが起きる予感がする。そこに居られたらいいなと思います」と意欲を口にした。

 チームのために腕を振る姿勢は変わらない。8回の男として奮闘し、守護神・マルティネスにつないだ今季を「この形がベストなのかなと思う」と冷静に受け止めるが、甘んじているわけではない。「そこに満足することなく、常に何かあった時には9回を投げられる準備はしておきたい」。悲願の日本一へ、救援陣を支える自負は持ち続けている。

 トークショーでは軽妙なトークでファンを魅了。プレゼントコーナーで当選したファンにも「寒くなってきたので」と体調を気にかけた。「一年間、本当に健康にいることだけを考えています」。世界一も日本一も万全じゃないと届かない。大勢は、それをよく理解している。(小野寺 大)

この記事のフォト

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年12月21日のニュース

広告なしで読む