中日・高橋宏斗 浅尾以来の6年目、球団史上最年少の2億円到達!「しっかり上げてもらいました」

[ 2025年12月12日 17:00 ]

契約更改を終え、今季を漢字一文字で「繋」と振り返った高橋宏(撮影・椎名 航)
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 中日の高橋宏斗投手(24)が12日、名古屋市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、今季年俸1億2000万円から8000万円アップとなる2億円(金額は推定)でサインした。中日選手の入団6年目の年俸では2004年の福留、岩瀬(ともに2億円)、12年の浅尾(2億7500万円)に続く4人目の2億円到達。高卒入団では初で、24歳での到達は最年少となった。

 会見では「自分としても悔しい結果でしたし。もっとできたのではという思いもあるのですけど、1年間ローテを守ってくれたと評価してもらいました。アップです。しっかり上げてもらいました」と笑顔を見せた。

 プロ5年目の今季は3年連続で規定投球回をクリアするなどローテーションの柱として活躍した。26試合に登板して8勝10敗、防御率2・83、リーグ2位の138奪三振。2年連続の2桁勝利こそ逃したが、投球回はリーグ2位で自己最多の171回2/3、クオリティースタート(6イニング以上、自責点3以内)18回と安定感は抜群だった。

 成長を示した1年を「170イニングをクリアできたのはよかったですけど、監督やコーチが投げさせてくれたと感じています」と振り返り、「来年、自分が先頭に立ってチームを引っ張っていけたら。ローテを守り抜くことは最低限。来年に関しては僕や(金丸)夢斗が引っ張っていかないと。開幕からいいスタートダッシュを切れるように」とエースの自覚をにじませた。来季の目標については「最低限170イニングはクリアしないといけない数字ですし、勝ち星だったりチームに貢献できない。そこはやっていきたい」とし、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)についても「選ばれることがあれば、全力で、先発中継ぎにこだわらず全力でやりたい。準備だけはしておきます」と意欲を見せた。

 今年を表す漢字を問われると「繋です。今年1年の成績が悪かったとはいえ、来年以降に繋げる1年になったかなと思います」と話した。

 さらなる飛躍が期待される。オフもしっかりと鍛えるつもりで「トレーニングはもう始まってますし、今年出た課題を一つずつ潰していく。ストレートの力強さを取り戻すではないけど進化させることが一番かなと思います」と鍛錬を誓った。

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