【センバツ】来春21世紀枠候補の郡山は1893年創立 古豪復活の兆し、地元は来年NHK大河の舞台

[ 2025年12月12日 16:50 ]

阪神甲子園球場
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 日本高野連は12日、第97回選抜高校野球大会(来年3月19日から13日間、甲子園)の21世紀枠候補9校を発表した。近畿地区からは公立の郡山(奈良)が候補に入った。出場2校は一般選考の30校とともに、来年1月30日の選考委員会で決定する。

 1893年の創立から132年を迎える県内有数の進学校。「文武両道」を掲げ過去に選抜6度、夏の選手権6度と合計12度聖地に立っているが、2000年夏を最後に甲子園出場はない。

 近年は入部希望者が少ない年も増えたが、指導者と一体になって選手が主体的に創意工夫をこらした練習などに取り組める環境を整備。昨年度は春夏秋と全ての大会で4強に入り、古豪復活への兆しを見せている。

 学校がある大和郡山市は、俳優の仲野太賀(32)が主演を務める来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(1月4日スタート、日曜後8・00)の舞台の一つ。町の盛り上がりに負けない躍進を目指していく。

【21世紀枠候補9校】
北海道=士別翔雲(公立)
東北=名取北(公立)
関東・東京=上尾(公立)
北信越=若狭(公立)
東海=四日市(公立)
近畿=郡山(公立)
中国=山口鴻城(私立)
九州=長崎西(公立)

 ▽21世紀枠 甲子園への出場機会を広げるために01年の第73回選抜大会から導入。練習環境などのハンデ克服や地域貢献など戦力以外の要素も加味する。秋季都道府県大会16強(加盟129校以上の場合は32強)以上を条件に、全国9地区から1校ずつ候補として推薦し、2校が甲子園に出場。08~23年は3校が出ていたが24年から再び2校となった。最高成績は01年宜野座(沖縄)と09年利府(宮城)の4強。

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