ボラス氏 岡本と今井について「狙いを定めている球団は期限が近づくにつれ、より明確な動きを見せる」

[ 2025年12月12日 00:01 ]

報道陣の質問に答えるスコット・ボラス氏
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 大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティング(WM)が10日日(日本時間11日)、最終日を迎え、ポスティングシステムで大リーグ移籍を目指す西武・今井、巨人・岡本の代理人を務めるスコット・ボラス氏が日本のメディアに取材対応した。

 メッツから通算264本塁打のアロンソがオリオールズに移籍したことで、メッツが岡本獲得に動くかどうかについてボラス氏は「多くの球団と、今井と岡本の両方について話をしている」と話すにとどめた。そのうえで「岡本は多くのメジャー球団でプレーできるし、複数のポジションをこなせる選手だ。中軸を打てる打者であることは球団も理解している。だから、そうした評価を私たちが当然期待しているというだけだ。この市場がどう定義されていくかは、例によってトレード候補の選手を巡って球団同士が話をしている最中に形づくられていくものだ。もちろん、私たちはすでに会合や議論を重ねてきたし、“ビッグオーク(岡本)”に興味を示している多くの球団をほぼ把握している。だから、ここからさらに明確になることを期待している。今後15日ほどがそのタイミングになるだろう」と話した。

 岡本、今井の今後の交渉については「どの球団とも、契約期間や契約条件についての話し合いは行ってきたし、そうした議論は複数の球団とすでに済ませている。昨日もそうだが、市場が動くにつれて、2球団が新たに彼らに興味を示すようになった。まだ多くの会合が残っているし、評価すべき条件もある。ただ、当然ながら、今井と岡本に関しては、通常のFAとは異なる“交渉期限”があるということを関係者は皆理解している。その期限内で交渉しなければならないという点ははっきりしている。そのため、彼らに明確に狙いを定めている球団は、その期間の意味を理解していて、期限が近づくにつれて、より明確な動きを見せると私は考えている」とした。

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