「ストライクの入らない韓国野球」2戦23四死球の投手陣に韓国メディア「日本とのレベルの差を確認」

[ 2025年11月17日 09:38 ]

第2戦の8回、押し出し四球を選ぶ森下(撮影・木村 揚輔)
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 野球日本代表「侍ジャパン」は15、16日に行われた韓国との強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」を1勝1分けで、年内ラスト2ゲームを宿敵・韓国に負けることなく戦い終えた。一方、韓国メディアは勝利を挙げられずに終えた代表チームの「制球難」ぶりを嘆いた。

 韓国メディア「朝鮮日報」は2試合で計23四死球だった自国投手陣に「四死球23 ストライクの入らない韓国野球」と見出しを付け、投手力の差が露呈したことを報道。2017年以降、日本相手に11戦1分10敗という現実に「もはや日本を『ライバル』と呼ぶのもおこがましいほどである」と痛烈に記した。

 そして、「高評価を与えられない試合内容だった」とし、第1戦で四死球11、第2戦は12四死球に加え、7失点のうち4点が押し出し四球によるものだったことを報じ「投手陣の制球難が問題だった」と指摘した。

 韓国プロ野球(KBO)では昨季から全球場で機械によるストライク判定「ABS」(通称ロボット審判)を導入。ただ、今回の強化試合2試合は来年3月のWBCと同様に審判が目視で判定した。ABSに慣れた韓国の投手陣が「国内リーグよりも相対的に狭くなったストライクゾーンへの適応に苦しんだとの指摘もある」としたが「まったく同じ環境でプレーした日本の投手陣が大きな問題を見せなかったことを考慮すると、2試合で23個もの四死球をストライクゾーンのせいにすることは難しい」とロボット審判のせいではなく実力不足と断じた。

 その上で「日本とのレベルの差を確認させられる残念な試合ではあった」とし、1番打者のシン・ミンジェが2戦4安打、さらに2番アン・ヒョンミンが2戦連続で本塁打を放つなど、打者が実力を発揮したことに「せめてもの慰め」と結んだ。

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