異例の参加 36歳ロッテ・益田が秋季キャンプ“完走”「初めてやることもたくさんあった」

[ 2025年11月17日 17:01 ]

秋季キャンプを完走し、サブロー監督(左)にあいさつする益田
Photo By スポニチ

 ロッテは17日、宮崎県都城市で実施していた秋季キャンプを打ち上げ、通算250セーブまで「あと2」としている益田直也投手も“完走”した。36歳のベテランが若手の鍛錬を目的にした秋季キャンプに参加するのは異例中の異例。右腕は「久しぶりの(秋季)キャンプ参加で、久しぶりにやること、初めてやることもたくさんあったんですけど、良かったなと思います」と笑顔で振り返った。

 名球会入りの条件となる節目の記録到達まで「あと7」で迎えた今季はプロ14年目でキャリア最少となる22試合の登板に終わり、1勝4敗5セーブ、防御率4・35と不本意な結果。8月中旬以降は上半身のコンディション不良のため、1軍での登板はなく、自ら志願して秋季キャンプに参加し、若手に交じって汗を流した。

 これまで益田を支えてきたのは走り込みを中心に下半身を強化する“昭和スタイル”の練習。だが、今回のキャンプでは走り込みなどのメニューはもちろん、肉体の変化を嫌ってほとんど取り組んでこなかったウエートトレーニングも意欲的に行った。元々、筋肉が付きやすい体質だが、「体が変わっても(投球の)感覚が変わらないようにボールを投げながらやっていきたい」と、キャッチボールで感覚を確かめながら新たな体づくりを進めてきた。第3クールに1度ブルペン入り。「悪くはなかった」と手応えはつかんでいる。

 12月には自身初となる海外自主トレも計画しており、来年2月の春季キャンプまで体を動かし続ける予定。「監督にはもう1回一から頑張ってクローザーを勝ち取れと言われている。年齢に関係なく、みんなで競い合っていけたら」。右腕が再びクローザーの座をつかみにいく。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年11月17日のニュース