落合博満氏 侍ジャパンで「凄い」と評価した22歳「現代っ子っていうのかな」 中畑氏も称賛「勝負強い」

[ 2025年11月16日 17:27 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が16日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に生出演。15日に行われた侍ジャパンと韓国の強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」で活躍したルーキーを「凄い」と称賛する場面があった。

 侍ジャパンは4回に3点を先制されたが、その裏の1―3の4回2死二、三塁でロッテの22歳・西川史礁外野手が同点の2点二塁打を放った。韓国2番手右腕の初球137キロスライダーをフルスイングした一打に、元DeNA監督の中畑清氏は「勝負強いところを見せてくれて(WBCで)選ばれる可能性が出てきたかなというアピールができましたね」と話した。

 「初球からいけるっていうところが凄い。やっぱり現代っ子なのかな、物おじしない」と強心臓ぶりを称えると、落合氏もうなずいて西川を評価。

 「初めて会うピッチャーは2つ選択肢があって。いいボールは初球からいくっていうのと、このピッチャーはどういう種類のボールを投げるのかを見たいっていうどっちかなんです」と初対戦の場合の打者心理を説明。「ところがやっぱり現代っ子っていうのかな。シーズン通りに初球からどんどん行くっていう、それを貫き通してるのはやっぱり凄いなと思います」と話した。

 中畑氏が「なかなか初球から行けないよな?」と聞くと、「ああ、行けない」と笑う落合氏。「やってきた野球の違いなんだろうと思う。昔の野球は球数を投げさせて、このピッチャーはどういうボールを投げるのかっていうのを次の打者に教えるようなやり方をしていたが、今はそういうやり方じゃないっていうことなんだろうと思う」と世代による差にも言及。

 中畑氏はさらに「3点先行されて1点返して2死二、三塁という状況で、チャンスに絶対打たなきゃいけないというプレッシャーで、それを何とも思ってないのかと思うくらいすんなり結果を出していく、それが凄い」と褒め言葉を口にしていた。

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