3失点KOの大谷翔平は「制球が定まっていない」3回続投「強く反対」「理解できない」米記者が采配疑問視

[ 2025年11月2日 10:49 ]

ワールドシリーズ第7戦   ドジャース―ブルージェイズ ( 2025年11月1日    トロント )

3回、ビシェットに3ランを浴びうなだれるドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が1日(日本時間2日)、敵地でのワールドシリーズ(WS)第7戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。3回に先制3ランを浴びて降板した。

 両軍無得点で迎えた3回、先頭・スプリンガーを左前打で出塁させると、1死からゲレロを申告敬遠で歩かせ、1死一、三塁のピンチを迎えた。4番・ビシェットに初球のスライダーを狙われ、打球が中堅左に着弾すると、両膝に手をついてガックリうなだれた。ここで交代が告げられ、マウンドから降りた。

 この日は3回まで毎回、先頭打者を出塁させるなど2回1/3、50球を投げ4安打3失点。直球は最速100・9マイル(約162・4キロ)を計測も変化球の制球に苦しむ場面が目立った。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は自身のXで「大谷翔平はピンチをしのいだが、制球が定まっていない。3回も投げさせるという判断には強く反対だ」と2回で降板させるべきだと主張。その後、大谷が3ランを被弾したことに「これは大谷翔平のひどいスライダーだった。ボー・ビシェットが打ち砕いた」と投稿した。

 地元紙「LAタイムズ」のジャック・ハリス記者も「制球が安定せず、変化球の感覚も掴めていなかった。非常に苦しい投球内容で、さらに悪い結果にならなかったのは幸運だったと言える」と冷静に評価した。

 地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」でドジャース番を務めるブレイク・ハリス記者も「彼は明らかに2イニングを通して調子が上がらず、奇跡的に無失点で切り抜けた。彼を再びマウンドに送り、打線の中心打者と対戦させる論理が理解できない。理解できない」と3回の続投という判断自体が間違いだと指摘した。

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