41歳ブルージェイズ・シャーザーは大一番で5回途中1失点 交代にも納得の表情、大歓声に右腕突き上げる

[ 2025年11月2日 10:51 ]

ワールドシリーズ第7戦   ブルージェイズ ― ドジャース ( 2025年11月1日    トロント )

<ブルージェイズ×ドジャース>ブルージェイズ先発・シャーザー(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 3勝3敗で迎えたワールドシリーズ(WS)最終第7戦は1日(日本時間2日)、トロントで行われ、ブルージェイズの先発マックス・シャーザー投手(41)が4回1/3を4安打1四球3奪三振1失点と好投した。

 初回は先頭打者の大谷に中前打を許したものの、2、3回はいずれも3者凡退に仕留めた。4回、連打と四球の1死満塁で6番T・ヘルナンデスに中堅へ強烈な打球を浴びたが、中堅バーショがスライディングキャッチするファインプレーで犠飛による1失点にとどめた。

 3―1で迎えた5回1死から9番ロハスに左前打を打たれると、ベンチからシュナイダー監督が登場。マウンドに集まった内野手から好投を称えられ、納得した様子でダッグアウトへ。地元ファンのスタンディングオベーションに右手を突き上げ、左胸を叩いて応えた。2番手には右腕バーランドが登場。97年のポール・アッセンマッハー、17年のブランドン・モローを抜きポストシーズン(PS)新記録となる同一シーズン15試合目の登板で、大谷に右前打を許しながらもスミス、フリーマンをいずれも中飛に打ち取った。

 通算221勝のシャーザーはナショナルズ時代の19年にWS制覇を経験。第1戦で勝利投手となり、第7戦にも先発した。今年も第3戦に続いて第7戦に先発し、勝てば世界一の試合に複数回先発した史上4人目の投手となった。

 ヤンキースとのア・リーグ地区シリーズ(ALDS)は首の痛みでロースターから外れていたが、マリナーズとのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第4戦で6回途中2失点と好投し、6年ぶりにポストシーズン(PS)で勝利投手となった。5回2死一塁の場面でシュナイダー監督がマウンドに歩み寄ると激高。降板を“拒否”してダッグアウトへ追い返し、指揮官も「殺されるかと思った」と振り返る“マッド・マックス”ぶりを披露していた。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年11月2日のニュース