鈴木誠也「自信にはなった」米4年目は夏場の不振乗り越え初のPSで3発「来年につながるように」

[ 2025年10月12日 13:26 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第5戦   カブス1―3ブルワーズ ( 2025年10月11日    ミルウォーキー )

2回に右中間に同点ソロを放ったカブス・鈴木誠也(AP)
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 カブス鈴木誠也外野手(31)が11日(日本時間12日)、敵地でのブルワーズとの地区シリーズ第5戦に「4番・右翼」で先発出場。2回の第1打席で今ポストシーズン(PS)3発目となるソロ本塁打を放ったが、チームは敗れシリーズ敗退が決まった。試合後には今季を振り返った。

 レギュラーシーズンは151試合で打率・245、32本塁打、103打点とキャリアベストの成績を残した鈴木。シーズン最終盤の勢いそのままに初のポストシーズンも8試合で3本塁打と打線をけん引した。

 この日も先制された直後の2回に一時同点となるソロを放ったが、空砲に終わり「打っても勝たないと意味がない」と悔しさをにじませた。

 メジャー4年目の今季を振り返り「ポストシーズンに出れたっていうことが、僕の中ではすごく良かったんじゃないかなっていうふうに思います。このシリーズに出るか出ないかでは、やっぱり次のシーズンに入る気持ちだったりっていうのも全然違うので。初めての経験でしたけど、すごく楽しかったですし。またこの、プレーオフっていうところに戻ってきたい、よりワールドシリーズにも興味が出ました」と初のPSが良い経験になったと語った。

 続けて「レギュラーシーズンの成績っていうのもありますけど、そこよりは、僕はこのシリーズで野球がやれたっていうのがすごくいい経験だったと思うんで、そこが良かったんじゃないかなと思いますね」と口にした。

 今季は夏場に不振に苦しんだもののシーズン終盤に見事に復調。「もちろんシーズン中のああいう波だったりとかっていうのは絶対、付きものではあるんで、それをより小さくするっていうのは毎年の課題なんで」とし「誰もがそうだと思うんですけど、今年はちょっと自分の中でも結構、深刻なぐらいな感じで落ちてたんで。すごくあそこはいい勉強になりましたし、そこから立て直して、最後こうやっていい形で終われたっていうのも自信にもなりましたし、ポストシーズンで、ギアが何段階か上がる中で、いいピッチャーがいる中で、しっかりこうやって打てたっていうのも自信にはなったので」と不振を乗り越え、PSで活躍できたことに充実感をにじませた。

 そして「もちろんポストシーズンの戦い方もそうですし、すごくこう、自分の中ではいい経験ができた。すべて来年につながるように、しっかり明日からやっていけたらなと思います」と前を向いた。

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