鈴木誠也「打っても勝たないと意味がない」PS3発目も空砲に終わり「気持ちの整理がついてない」

[ 2025年10月12日 13:14 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第5戦   カブス1―3ブルワーズ ( 2025年10月11日    ミルウォーキー )

2回に同点ソロを放つカブス・鈴木誠也(ロイター)

 カブス鈴木誠也外野手(31)が11日(日本時間12日)、敵地でのブルワーズとの地区シリーズ第5戦に「4番・右翼」で先発出場。2回の第1打席で今ポストシーズン(PS)3発目となるソロ本塁打を放ったが、チームは敗れシリーズ敗退が決まった。

 地区シリーズ敗退が決まり、シーズンが終了した鈴木は試合後、「まだ気持ちの整理がついてないんで、ちょっとなんとも言えないです」と率直な心境を語り「色んな経験をしたシーズンだったので、すごく勉強になりましたし、課題っていうものがたくさん出たシーズンではあったんで、来年、このオフからしっかりと取り組んで、またこの借りを返せるようにやっていけたらいいなっていうふうに思います」と来季に向けて飛躍を誓った。

 2回の同点ソロは“剛腕新人”ミジオロウスキーの101・4マイル(約163・2キロ)の直球を捉え、逆方向の右中間へソロ本塁打を打ち込んだ。「球が速いピッチャーだったんで、それで押してくるんだろうなっていうのもあったんで、そこでああいう球を、自信のある球を弾けたっていうのは良かったのかなと思います」と語りつつも「負けちゃ意味ないんで。特にないですかね」ときっぱり。

 そして「打っても勝たないと意味がないです」と繰り返し「もう一個、得点圏であそこで1本出てたらもうちょっと違ったと思うので。ま、運がなかったなっていうあれもありますけど」と1―2の6回1死一、二塁で左直に倒れた打席を悔やんだ。

 そして、今季を振り返り「ポストシーズンに出れたっていうことが、僕の中ではすごく良かったんじゃないかなっていうふうに思いますし、このシリーズに出るか出ないかでは、やっぱり、次のシーズンに入る気持ちだったりっていうのも全然違うので。初めての経験でしたけど、すごく楽しかったです」と初のPSが何よりの経験になったと鈴木。

 続けて「またここに、プレーオフっていうところに戻ってきたい。より、ワールドシリーズにも興味が出ましたし、レギュラーシーズンの成績っていうのもありますけど、そこよりは僕はこのシリーズで野球がやれたっていうのがすごくいい経験だったと思うんで、そこが良かったんじゃないかなと思いますね」とうなずいた。

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