【高校野球】大阪桐蔭が2年ぶり13度目V 左右2枚看板が想定外8失点も…11安打9得点打ち勝った

[ 2025年10月12日 18:17 ]

秋季高校野球大阪大会決勝   大阪桐蔭9―8近大付 ( 2025年10月12日    GOSANDO南港 )

<大阪桐蔭・近大付>優勝を決め、笑顔でグラブタッチする大阪桐蔭・大津(撮影・中辻 颯太)
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 大阪桐蔭が近大付に逆転勝ちし、2年ぶり13度目の秋の大阪大会優勝を飾った。

 思わぬ試合展開となった。来秋ドラフト候補に挙がる最速152キロ右腕、先発・吉岡貫介(2年)が5回0/3を4失点で降板。2番手の1メートル92長身左腕・川本晴大(1年)も8回に4点を失い、3回4失点で降板を余儀なくされた。大阪桐蔭が誇る左右2枚看板がともに制球に苦しみ、2人で計11与四死球の8失点。だが、今年の王者はひと味違う。打線が劣勢を跳ね返した。

 「ここで自分が打たないと、と思って。自分がここで試合を決める、という気持ちで打席に立ちました」

 4番が決めた。7―8と劣勢で迎えた8回1死一、二塁。4番・谷渕瑛仁(えいと=2年)の打球は左中間を深々と破った。2者が生還し、勝ち越しに成功した。谷渕は2―4の5回1死一、三塁でも左中間への2点二塁打を放っており、この日2安打5打点。4番の役割を果たした。

 チームは大阪1位校として、18日開幕の近畿大会(さとやくスタジアム)に出場し、来春選抜出場を目指す。西谷浩一監督は「去年はここ(大阪大会の決勝)で負けてしまったので、それよりは一つ上にいけたということですね。近畿大会、しっかりやりたいと思います」と言葉に力をこめた。

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