巨人・田中瑛斗「これ以上悔しいことはない」「チームを終わらせた」 飛躍の1年…残酷な終戦に

[ 2025年10月12日 21:10 ]

セCSファーストステージ第2戦   巨人6―7DeNA ( 2025年10月12日    横浜 )

セCS1st<D・巨2>11回、蝦名にサヨナラ打を浴び、ガックリの田中瑛(撮影・光山 貴大)
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 巨人の田中瑛斗投手(26)は現役ドラフトでの移籍から今季大ブレークしたが、最後は悔しい結果となった。

 5―5の延長10回裏に8番手として登板し、無失点。11回表に味方打線が1点もぎ取り、その裏のマウンドにも上がった。

 2死を取り、勝利まであと1人。だが、ここから4連打されて逆転サヨナラ負けを喫した。

 ベイ党の大歓声が響く中、歓喜にわくDeNAナインの輪を背にして悔しそうにマウンドから引き揚げてきた背番号45。

 ベンチに戻ってからも悔しさを隠し切れない表情だったが、「今年1年、阿部さんに辛抱強く使ってもらって、最後にそのあの回を任せてもらったんで、期待に応えたかったですけど、いろいろ、1年の最後というところで、申し訳なさが出ました」とその時の心境を振り返った。

 日本ハム時代にはプロ7年間で合計10登板。だが、現役ドラフトを経て今季から加入した巨人ではシュートを武器に快投を続け、中川の63登板に次ぎ大勢と並ぶチーム2位タイの62登板で、中川と並ぶチーム2位タイの36ホールド。困った時は田中瑛斗…とばかりにマウンドへ送り出されて何度もチームのピンチを救ってきた。

 「疲れは、感じませんでしたし。今出せる体力というか、投げられる球を、一球一球気持ち込めて投げるだけだったので。ホントに、ああいう結果に、なりたくなかったですし。きれいに抑えて終わることを想像しながら投げてたんですけど。悔しいですね」と田中瑛。

 「ホントに、これ以上悔しいことはないと思うし、チームを終わらせたというか、結果的にそういうゲームだったと思うんで。これからの野球人生に、これからオフ、この気持ちを残したまま取り組みたいなと思います」とし、「ここまで1年間、上(1軍)で投げ続けられたということは自分自身成長でしたし、かといって、そこに満足して今日の試合これだからOKかと言われると違うんで。1試合1試合大事に戦ってきたなかで、最後逆転まで許してしまったというのは本当に悔しいですね」と話していた。

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