広島・新井監督 セレモニーで謝罪「来年以降も苦しみは続きます」異例あいさつに鯉党どよめきも最後は拍手

[ 2025年10月4日 16:30 ]

セ・リーグ   広島1-3ヤクルト ( 2025年10月4日    マツダ )

<広・ヤ> シーズン最終戦を終え、あいさつをする新井監督(右から2人目) (撮影・平嶋 理子) 
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 広島の新井貴浩監督(48)が4日、今季最終戦となった本拠でのヤクルト戦後のセレモニーで、ファンに謝罪した。

 広島は最終戦も1-3で敗れ、59勝79敗5分けの借金20の5位に終わった。セレモニーで同監督は「自分の力のなさを反省しています」と謝罪した。

 そのうえで現在はチームの変革期であることを口にし、「来年以降も苦しみは続きます」と話すと、スタンドからは異例のどよめきが起こった。

 それでも「そこから逃げることなく、忍耐強く立ち向かっていきたいと思います」と話すと、ファンから最後は大きな拍手が沸き起こった。

 新井監督就任後の広島は23年に2位と躍進するが、24年は4位、今季は5位と低迷し、V奪還は来季へ持ち越し。若い戦力も試しつつ、チーム力を高めていた。

 セレモニーでは今季限りで退団する田中、松山や、引退表明した上本もあいさつし、ファンに別れを告げた。

 以下、新井監督のあいさつ全文

 今シーズンも、たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。残念ながら、このような結果に終わり、悔しい気持ちとともに自分の力のなさを反省しています。

 今、チームは変革期にあります。変わろうとする時、また新しい力が生まれる時、必ず、苦しみが生じます。来年以降もこの苦しみは続いていくと思います(場内からどよめき)。

 (静まるのを数秒待って)そこから逃げることなく、忍耐強く立ち向かっていきたいと思います(大きな拍手)。

 来シーズンも、応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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