広島・松山 来季はNPB以外も視野「全部取っ払って、どこでも行こうと思っている」後輩の末包にエールも

[ 2025年10月4日 18:55 ]

セ・リーグ   広島1-3ヤクルト ( 2025年10月4日    マツダ )

<広・ヤ> 菊池(左)と笑顔を見せる松山 (撮影・平嶋 理子) 
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 広島・松山竜平外野手(40)が、4日の今季最終戦となるヤクルト戦に代打で登場したが、本拠のファンに惜別の“快音”を残せなかった。

 松山は2点差を追う9回の無死一塁で代打で登場。最後はヤクルト・星を打ち崩せず併殺打となった。それでも、スタンドからは大きな拍手が沸き起こるなど、ファンも声援で迎えた。

 松山は今季限りでの退団となった経緯について、この2年間の不完全燃焼も上げながら「体はまだ元気だし、まだまだやれるっていう思いが強く、このままでは終われないなと。家族にも話をしたら『存分にやってください』ということだったので、やらせてもらいますと」と説明した。

 今後の選択肢については「11球団でやれたら一番いいんですけど僕はもう、そういうのは取っ払って全部、どこでも行こうと思っている。とにかく野球をやって、体が動かなくなるまで納得できるまでやろうと。あとは今後のための勉強もしたいと思うので」と、NPB以外も視野に入れていることを明かした。

 松山は23年に代打で打率・380、21打点を誇ったものの、18年目の今季は1軍出場なし。球団から来季構想外を伝えられたが、現役続行を希望して退団を申し入れ、今季の広島でのプレーはこの日が最後だった。

 試合後のセレモニーでは感謝の意向を示しつつ「僕自身、まだ終わることはできません。もう少し野球をやらせてください。そして、いつかカープに恩返しができるように成長した姿を見せられるように頑張っていきたいと思います」と、将来は指導者としての復帰も望んでいた。

 また、試合中に自身の登場曲を使った末包については「やっぱり素直にうれしかったですね。かわいい後輩なので。もっともっと頑張ってほしいです」とエールを送っていた。

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