カブス・カウンセル監督 WCS第3戦へ「我々はそういう試合にこそ強い」今永は「非常に良く投げていた」

[ 2025年10月2日 09:00 ]

ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦   カブス0―3パドレス ( 2025年10月1日    シカゴ )

投手交代を告げるカブス・カウンセル監督(AP)
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 カブスは1日(日本時間2日)、本拠でパドレスとワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦を戦い、0―3で敗れた。対戦成績は1勝1敗となり、2日(同3日)の第3戦に勝利を収めたチームがディビジョンシリーズ(DS)へと進む。鈴木誠也外野手(31)は「5番・右翼」で先発出場し、3打数1安打。また、今永昇太投手(32)は2番手として、2回から登板し、4回を3安打2失点だった。試合後、クレイグ・カウンセル監督(55)は「最初の2試合はこのシリーズで予想された通りの展開だった。明日もほぼ同じ展開になるだろう」と冷静に試合を振り返った。

 この日は第1戦でも8回に登板した救援右腕のキトレッジを先発に起用。0―1の2回からPS初登板の今永をマウンドに送った。0―1の5回2死二塁、マチャドに初球の真ん中に入ったスプリットを左翼席に運ばれ決定的な2失点。4回67球を投げ、3安打、3奪三振、2四球で降板した。

 今永の交代、マチャドを歩かせるなど様々な選択肢がある場面だった。それでも「単純明快にショータへの信頼があっただけだ。彼は良いピッチングをしていた」と後悔はなし「球威も十分で、残念ながらミスを犯してしまっただけだ」と語った。

 今永については「彼は非常に良く投げていたと思う。球威はあり鋭かった。四球がいくつかあったが、あれは最高の球を投げた結果だと思うし、ボールの投げ方も良かったと思う」と評価する。敗因は単純に相手の力が上回ったということだった。「相手はモレホンとミラーを複数イニング、スアレスさえも複数イニング起用してきた。彼らは優れた投手陣だ。それが彼らが今季リーグでやってきたこと。率直に言って、厳しい打席だった」。打線は2試合でパドレス投手陣に対し、24三振。「今日の攻撃は明らかに不十分だった。得点圏に走者を置いた場面での打席がたった3回では、1点以上を奪うのは難しい。それが明日の課題だ」と視線を次戦へと切り替えた。

 3戦2勝の超短期決戦は3戦目にもつれ込んだ。負ければ今シーズンが終わる。先発投手については「協議中」としたうえで「我々はそういう試合にこそ強い」と崖っ縁での勝負強さに自信を見せる。「明日は間違いなく、もっと攻撃を仕掛けねばならない」とアグレッシブに攻め、ディビジョンシリーズ進出をつかみ取る。

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