オリックス・西川龍馬 首位打者見えた!打率・318上昇「最終的に(規定に)立てればいいですけど]

[ 2025年9月10日 05:05 ]

パ・リーグ   オリックス7-3ロッテ ( 2025年9月9日    ZOZOマリン )

オリックスサイト<ロ・オ22>7回1死満塁、西川は右中間に2点タイムリー(撮影・長久保 豊)
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 千載一遇の好機を逃さない。同点の7回1死満塁、オリックス・西川の狙いは決まっていた。「低めのボールを外野まで、それだけっす」。イメージ通り、右腕・沢村の真ん中低め151キロを一閃(いっせん)。右中間を切り裂く決勝の2点適時二塁打にも、表情を変えず、平然と塁上に君臨した。

試合結果

 9月8試合目で5度目のマルチ安打。天才は「ちょっとは良くなってきたかな」と手応えを示しつつ、「もうちょっと打ち損じがなければいい。もったいない打席をもっと減らせれば」と飽くなき理想を掲げる。この日で打率・318に上昇。11、13日でいずれも5打席に立てば規定打席に到達し、打率リーグトップに立つ可能性がある。自身初の首位打者も視界に捉え、「最終的に(規定に)立てればいいですけど。まずは結果を出すだけ」と前だけを見据えた。

 社会人時代の古巣・王子が8日に都市対抗を制覇。同じ王子出身の高島とともに、同僚のサイン入りユニホームを贈って激励していた。グラウンド内外でかわいがる麦谷のプロ初本塁打祝いには高級バッグをプレゼント。「気まぐれっす。あいつには頑張ってもらわないと」。礼儀と愛情を絶やさない兄貴分が、ZOZOマリンでの2年ぶり勝ち越しをもたらした。 (阪井 日向)

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