関本賢太郎氏 2巡目からの対応に課題残した阪神・伊藤将 短期決戦へ向け「中継ぎ・伊原」に注目

[ 2025年9月11日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神1―6DeNA ( 2025年9月10日    甲子園 )

<神・D>7回、降板する伊藤将(撮影・中辻 颯太)
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 【関本賢太郎 視点】伊藤将が打たれた球は高く、甘かった。筒香の3ランも、オースティンの一発も打たれるべくして打たれた印象だ。3回まではパーフェクト。打者一巡までは相手の狙いをしっかり外していたのに、2巡目からの対応に課題を残した。

 約2カ月、勝ち星から遠ざかっていて、焦りがあるのかもしれない。DeNA打線に限らず、特定の打者に打たれている印象もある。CSで対戦の可能性がある相手に嫌な印象を与えることができなかった。

 村上、才木の2本柱に続く先発をどういう並びにするかが今後の短期決戦に向けたポイントだ。勝利投手の権利とか関係なく、チームの勝利が優先。前半に失点すれば、早め早めの継投になってくる。藤川監督も中盤での代打要員、ビハインドからの継投要員をいろいろ検討しているはずだ。その意味では9日に中継ぎ登板した伊原に注目している。テンポのいい投球で逆転ムードを作る可能性があるとみている。 (スポニチ本紙評論家)

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