U18侍 5戦全勝で1位突破 “お家芸”でプエルトリコ撃破 小倉監督「この勢いを忘れず」

[ 2025年9月10日 04:55 ]

U18W杯1次ラウンドA組   日本3-0プエルトリコ ( 2025年9月9日    沖縄セルラー )

<プエルトリコ・日本>プエルトリコに勝利し、喜ぶ日本ナイン(撮影・松永 柊斗)
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 既にスーパーラウンド(R)進出を決めている高校日本代表は1次R最終戦でプエルトリコを3―0で下し、5戦全勝でA組を1位通過した。日本得意の「スモールベースボール」を駆使し、隙を突く走塁で先制した。あす11日からのスーパーRは1次Rの進出チーム間の対戦が持ち越されるため、日本は2勝からスタートする。

 高校侍がお家芸の小技で先制した。2回2死二塁。9番・坂本が三塁にセーフティーバントを仕掛け、二塁ベースが空いた隙を突いて二塁へ向かった。この走塁で捕手が前に出たため、三塁に進んでいた二塁走者の横山が隙を突いて生還した。坂本は一気に三塁まで進塁。プエルトリコ内野陣の混乱に乗じて、バントによる内野安打を“三塁打”にした。

 1次R5戦全勝に導いた足技を駆使した1点。横山は「ホームを狙う意識でいて“いける”と思った」と胸を張り、坂本は「徹底して次の塁に進むことをやってきた。横山が(本塁に)行ってくれてうれしかった」と呼応した仲間を誇った。

 スーパーRは1次Rの対戦成績が持ち越されるため、同じく進出するプエルトリコ相手に価値ある勝利。2勝から始まる、あす11日の初戦では、別組で全勝だった最大のライバル・米国と対戦する。小倉全由監督は「この勢いを忘れずに自分たちの野球で一つ、一つです」と勝ってかぶとの緒を締めた。(柳内 遼平)

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