ベッツ 2ラン含む今月4度目マルチ安打と完全復活「俺たちがまだチームであるということを分かっている」

[ 2025年9月10日 14:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース7―2ロッキーズ ( 2025年9月9日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ロッキーズ>3回、ベッツ(左)は2ランを放ち、T・ヘルナンデスとポーズを決める(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が9日(日本時間10日)、本拠でのロッキーズ戦に「2番・遊撃」で先発出場。3回に17号2ランを放つなど、2安打2打点1得点の活躍で快勝に貢献。チームは5連敗後に3連勝と立て直し、敗れたナ・リーグ西地区パドレスとのゲーム差を2に広げた。

 3回、1番・大谷が四球で出塁して二盗に成功。カウント2―0から甘く入った右腕マルケスのシンカーをすくい上げると、左中間へ主導権を握る2ランをたたき込んだ。ベッツはこれで6試合連続安打で、9月に入ってからは8試合中7試合で安打をマーク。そのうち4試合がマルチ安打と一時期の絶不調から完全に脱した。

 チームも5連敗後に3連勝と立て直し「俺たちがまだチームであるということを分かっているし、とにかく勝つことができて良かった」と充実感をにじませた。

 直近15試合で打率.170と不振だったT・ヘルナンデスにも2本塁打が飛び出すなど、打線も活気づいて4発快勝。T・ヘルナンデスについても「凄く大きい。彼はいい状態に見えるし、エネルギーがあるように感じる。調子の良い場所にいると思う。彼の存在は俺たちにとって大きい」と打線に厚みが出たことを喜んだ。

 打線全体にとって、上位打線の存在感はどれくらい重要かと問われると「凄く重要だと思う。俺たち上位打線がチームを引っ張る。相手投手にとって嫌な存在になって、かき回すことができれば、俺たちのやるべきことはできると思う」と話した。

 デーブ・ロバーツ監督はベッツの活躍について「メカニクスを考えすぎているわけではなく、競争心を持ってチームの勝利に貢献しようとしている。その感情、自信、スワッガー(誇りや余裕)を見せている。それはしばらく見られなかったが、この30日間は一貫して続いている」と復調に手応えをつかんでいる様子だった。

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