【近畿学生】和歌山大 逃げ切りで初戦白星 田中文都が初の4安打「今まで3安打もありませんでした」

[ 2025年8月30日 16:25 ]

近畿学生野球秋季リーグ第1節1回戦   和歌山大6―2大阪公立大 ( 2025年8月30日    大阪シティ信金スタジアム )

自身初のリーグ戦1試合4安打を記録した和歌山大・田中文都
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 両大学ともに11安打の打撃戦となった試合は、和歌山大が序盤のリードを活かして秋季リーグ戦初戦を白星で飾った。

 活発だった打線の中で5番・田中文都(4年=明豊)が自身リーグ戦初の4安打(2打点)で気を吐いた。「チャンス(1死二、三塁)だったので、何とか(打球がライト前に)落ちてくれて良かったです。4安打どころか、今まで3安打もありませんでした」。1回裏の右前適時打で波に乗ると、2回には中前適時打、4回に左前打、6回も左前打とヒットを量産した。

 開幕直前の練習でバッティングの感じが悪かったため、大原弘監督に「今のバッティング、どう見えていますか」とアドバイスを求めたという。「体が前に流れてしまっている」と指摘されて、体重を残すことを意識した。

 予想以上の固め打ちに監督から「首位打者を狙っているんだろう」と突っ込まれたが「とんでもないです。この秋はリーグ優勝して最終的には明治神宮大会に出ることが目標です」と、真面目に答えていた。卒業後は一般企業の就職が内定しており、野球生活は今シーズンが最後。だからこそ、今季は「完全燃焼」にこだわり、全力プレーで有終の美を飾るつもりだ。

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