落合博満氏 東洋大を中退した理由「暴力でやめたと思っている人がいるらしいけど」

[ 2025年8月29日 20:05 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が15日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。スポーツ界にも起こる暴力問題について語った。

【動画】落合博満 「暴力はなくならないのか」

 落合氏は東洋大1年の途中で中退している。落合氏は「オレは大学も暴力でやめたと思っている人が、いまだにいるらしいけど」と中退した理由が暴力ではないことを説明した。「大学へ入った時(寮の)部屋長がキャプテンだったんですよ。キャプテンに守られてたっていうことなんだろうけど。オレは手をあげられて学校をやめたわけじゃないから。ケガでやめたんだ」と話した。雨が降る中でベースランニングした際に肉離れを発症。肩にも故障を抱えており「練習がままならずに(大学を)やめた。(大学では)1回も手をあげられたことはない。手をあげられたのは高校の時だけ。小学校、中学校もない」と断言した。

 社会人野球・東芝府中で主将を務めた時期に「選手の動きが悪いから、ぶん殴っていいですか」と他の部員に言われ「それは待て」と止めたことがある。

 自分がふるわれた暴力を次の世代へ連鎖させてしまうのかどうか。落合氏は「“自分がやられて嫌だったから、やらない”という人が増えれば(暴力は)なくなる可能性がある。なくなる時代がくるよう祈っています」と話した。

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